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イベリコ豚はハモンイベリコに始まった
流行りものは廃(すた)りもの。。。

とは言われるが、
その飛ぶ鳥を落とすような勢いは
廃れるどころかとどまることを知らず、
高級食材としての確固たる地位を
築き上げてしまった観のあるイベリコ豚。

2000年、
日本にその流行の第一波を及ぼしたのはハモンイベリコ、
いわゆるイベリコ豚の生ハムだが、
もともとイベリコ豚とは、
生ハム(ハモンイベリコ)・ベーコン・サルシチョン・チョリソー等の
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加工用の豚として飼育され始めた品種で、
原産国のスペイン本国でさえ、
調理用の生肉として流通され始めたのは近年の話である。

調理用生肉が
日本に輸入されるきっかけとなったのは
2001年、スペインで確認された
“豚コレラ”によるハモンイベリコの輸入禁止で、
翌年(2002年)解禁されたとは言え、
その熟成に24ヶ月以上を要することから、
事実上の輸入禁止状態が続くハモンイベリコの対処・対応に
困り果てた輸入業者が、
2003年、切羽詰って調理用生肉の輸入に踏み切ったことによる。

ちなみにイベリコ豚の生肉は、
その脂身の融点の低さから、
脂肪が溶け始めるのを防ぐため、
解体と同時に急速冷凍されるが、
スペイン本国では自然解凍後チルドで流通。

日本向けのものは
某輸入卸業者(一社のみ)を除いて、
全て冷凍での輸入となっている。

ボクの感じるところ、
味&品質共に、
チルドでの輸入肉の方に軍配が上がる(勿論ベジョータでの話)。

。。。などと、
ちょっとばかし薀蓄に走ってしまったが、
今夜はハモンイベリコ&イチジクで乾杯だー☆
(イチジクは甘いViolette de Solliès:ヴィオレット・ソリエス種)
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