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「グロ・コション(Gros cochon)」なんて言わないで!
 昨日の記事のような仔豚のマスコットを見れば、大概の女の子は
          プティ・コション(Petit cochon) 
 「ナニこれ、なにコレ〜♪ かっわいい〜☆」

 。。。と顔をほころばせながら奇声を発するのであろうが、本来「ブタ」のイメージは決して良いものではない。

 十数年前、まだ私がフランスに居た頃のある年のローランギャロス(全仏オープンテニス)でのこと。審判の判定を不服とし、頭に血が上ったマッケンローが、主審に向かい大声で、

 「ピッグ・マ〜ン★」

 と悪態ついた。。。
 場内は騒然としたものの、テレビのコメンテーターときたら、

 「オッララ〜♪ グロ・コション(Gros cochon:下劣なブタ野郎)なんて言ってるよ〜。ワッハッハッハ〜♪」

 と、笑い転げる始末。。。

 (おいおい、コレがサッカーの試合なら、“レッドカード”で退場もんだろ〜。。。)

 結局、ゴネ疲れたマッケンローが折れて事なきを得たが、私はそれ以来

 (何故、人を罵倒する俗語は、洋の東西を問わず「豚」なのだろう???)

 という「ブタ」に対する憐れみ的疑問が芽生えてしまった。。。

 聞くところによれば、「家」という漢字は「ウ冠」+「豚」で成り立っていると言うではないか?
 「ウ冠」は単独でも「家」を意味することから、昔の中国では皆ブタと同居していた訳だ(まさか、昔の中国人は皆ブタだった。。。なんてオチはあるまい:笑)。
 思えば、その歴史的共存が、手を変え品を変えた数々の傑作的豚肉料理を編み出すことに繋がったのだろう。

 コレだけ豚とは密接な繋がりのある中国のこと、まさか「豚」の字を“罵倒句”に用いたりはしないでしょうね〜。。。?


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