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料理史の源流
さて、
今日はまじめな話をしよう。

フランス料理の根源を探求すると、
ギリシャ時代に遡る。

何故今日はこんな話をするかと言うと、
昨日中国で、
『4千年前の世界最古の麺が発見された』
という事実を受けても、
今日まで確認された
『料理史』
が、そうやすやすと覆されることはないからだ。

いくら当時の人々が食べていたものが遺跡から発見されようと、
それを“料理史に残る料理”と立証するには、
それなりの“証拠”が必要なのだ。

即ち、それに関する文献、
或いはそれに順ずるものが発見されない限り、
それが生きていくための、
単なる“食材の加工法”だったのか、
はたまた味わうため、
並びに芸術としての“料理”だったのか、
想像力は充分に煽られても、
見分けがつかないということだ。

その点、
フランス料理は写本として真偽のほどは危ぶまれるにしろ、
ギリシャ時代にその根源を見つけることが出来るだけ、
“芸術”としての歴史は深いことになる。

どちらにしろ、
全く興味の尽きないはなしである。



この記事へのコメント
非常に面白い話ですね。
飲食に携わる人間はどうしてもその料理の根源を知りたいという衝動に駆られるものですが、本当の根源というものは恐らく一生知りえる事ができないでしょう。そこにロマンを感じます!

誠にかってですがリンク張らせていただきます。
もし良かったらご訪問ください。
by azkayf at '05/10/16 21:24
>非常に面白い話ですね。

いえいえ、
えてして料理史というものは、
“大勢に影響がない”
との思いから、
ないがしろにされがちなもんで、
一石を投じてみたまでです(^^)
by 齋藤 at '05/10/17 01:18
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