ラ・フィーユ・リリアルがこの目黒の地で産声を上げたのは2001年の
7月12日。
後で知ったことなのですが、“エコール・ド・パリ”を代表する画家のひとり、
アメデオ・モディリアーニがこの世に生を受けたも
7月12日(1884年)でありました。。。
リリアルの運命とモディリアーニの人生を重ね合わせることは避けたいような気がしますが、“飲んだくれ”振りだけは負けてないように思います(^^;)。
さて、昨年は“三周年”という節目にビュッフェパーティーを催させていただきましたが、今年の“4周年”は特別なイベントを設けることなく平穏に迎え、常日頃の料理並びにサービスに専念し、来年の“5周年”という大きな節目に繋げたいと思いますので、今後とも変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。
とは言え、奇しくも週末の9日(土)、
シャンテシネ他にて、モディリアーニの伝記映画
『モディリアーニ-真実の愛-』が封切られるとのことなので、モディリアーニの生誕121年、並びにラ・フィーユ・リリアルの4回目の誕生日をささやかに祝して、
9日(土)〜12日(火)迄の間、ご来店いただく全てのお客様(平日ランチタイムを除く)に
グラス・シャンパン(1,150円相当)を一杯ずつサービスさせて頂きたいと思います。
ちなみに↑の映画『モディリアーニ-真実の愛-』はイギリス映画ですが舞台は勿論フランス。主演は『ゴッド・ファザーpartV』でアル・パチーノとの見事な競演をみせたアンディ・ガルシア、と話題性は豊富であるにも関わらず、あまり日本のマスコミには取り上げられていないのが気掛かりなところです。
我々の世代にとって、モディリアーニ(昔は“モジリアニ”と呼んでいた:笑)の伝記モノと言えばジェラール・フィリップ演ずる『モンパルナスの灯り』なわけですが、今後はアンディ・ガルシア演ずるところの『モディリアーニ-真実の愛-』となるかどうかが“見もの”です。